滋賀県草津市
2006年 06月 28日
草津市は、滋賀県南西部、琵琶湖の東岸に位置する滋賀県最大の工業都市。かつて草津宿は東海道から中山道が分岐する交通の要衝で、往時には100軒もの旅籠が軒を連ねる宿場町として繁栄した。国の史跡に指定されている草津本陣は、大規模なもので保存状態もよく残されている。草津は琵琶湖の水運を利用した湖上交通の要地でもあった。
京阪神との交通アクセスもよく、電機、機械などの内陸工業が発展している。旧草津川は、土砂の堆積により川が通常の地面より高いところを流れる天井川として知られ、国道や鉄道がトンネルで川底の下を通過していた。2002年6月には、水路が新たな草津川に付け替えられ、旧草津川への流れが停止された。
京阪神との交通アクセスもよく、電機、機械などの内陸工業が発展している。旧草津川は、土砂の堆積により川が通常の地面より高いところを流れる天井川として知られ、国道や鉄道がトンネルで川底の下を通過していた。2002年6月には、水路が新たな草津川に付け替えられ、旧草津川への流れが停止された。
by citywatch
| 2006-06-28 10:04
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