兵庫県篠山市
2006年 01月 06日
かつては、近畿の田舎の代名詞だった篠山も、交通アクセスが格段に向上し、すっかり京阪神からの日帰り観光コースになったようだ。篠山城周辺をはじめ、町並みの整備が進んでいるが、マツタケ、いのしし、丹波黒大豆など特徴のある農産物でも知られる。
篠山城は、家康の実子松平康重を城主とし、関ヶ原後に大坂城包囲の戦略的意義を持って極めて短期間に建設されている。いわゆる天下普請で、家康の命を受け、藤堂高虎が築城の指揮を取った。大規模な石垣と濠、また二条城にならったという書院建築が強い印象を与える。
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篠山城は、家康の実子松平康重を城主とし、関ヶ原後に大坂城包囲の戦略的意義を持って極めて短期間に建設されている。いわゆる天下普請で、家康の命を受け、藤堂高虎が築城の指揮を取った。大規模な石垣と濠、また二条城にならったという書院建築が強い印象を与える。
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by citywatch
| 2006-01-06 19:10
| 近畿の記事