他山の石のスペルミス
2006年 03月 07日
偽パスポート、偽造技術は完璧だったが…… | Excite エキサイト
パスポートの偽造技術は完璧だったが、スペルミスで御用。
パキスタン人密入国者がキプロスでお縄になった話だが、日本人にとっても他人事ではない。
さて、犯人が間違った、スペリングは、ministryとgovernment だという。われわれの周辺でも、governmentの綴りでは、今回のケースと同じように、nを省く間違いは少なくない。
とかく、デザイナーは、パンフレットやチラシにせよ、ウェブにせよ、英語をデザイン的に使いたがる。日本語(漢字)ばかりだと、デザイン処理に困る気持ちはよく分かる。漢字のメッセージ性が強すぎてイメージを壊しかねないからだ。それで、必要性がなくても、英語であろうとフランス語であろうと、アルファベットを使ってしまう。正確な意味が分からなくても。
それは、まあいいのだが、スペルミス、文法の間違いがやたらに多い。特に、bとv、lとr、など、日頃の発音から正しくないから間違いが頻発する。辞書を調べればいいのだが、これをサボる。そして、出来上がるまで、誰も気がつかない。文法の間違いはともかく、スペル間違いはお粗末過ぎる。しかし、これがあるんですね。結構。
スペルミスで偽造がばれて捕まった犯人を、あんまり笑えない。ご用心、ご用心。
人気blogランキング
パスポートの偽造技術は完璧だったが、スペルミスで御用。
パキスタン人密入国者がキプロスでお縄になった話だが、日本人にとっても他人事ではない。
さて、犯人が間違った、スペリングは、ministryとgovernment だという。われわれの周辺でも、governmentの綴りでは、今回のケースと同じように、nを省く間違いは少なくない。
とかく、デザイナーは、パンフレットやチラシにせよ、ウェブにせよ、英語をデザイン的に使いたがる。日本語(漢字)ばかりだと、デザイン処理に困る気持ちはよく分かる。漢字のメッセージ性が強すぎてイメージを壊しかねないからだ。それで、必要性がなくても、英語であろうとフランス語であろうと、アルファベットを使ってしまう。正確な意味が分からなくても。
それは、まあいいのだが、スペルミス、文法の間違いがやたらに多い。特に、bとv、lとr、など、日頃の発音から正しくないから間違いが頻発する。辞書を調べればいいのだが、これをサボる。そして、出来上がるまで、誰も気がつかない。文法の間違いはともかく、スペル間違いはお粗末過ぎる。しかし、これがあるんですね。結構。
スペルミスで偽造がばれて捕まった犯人を、あんまり笑えない。ご用心、ご用心。
人気blogランキング
by citywatch
| 2006-03-07 22:00
| トピックス/時事評論