全国の都市情報と意見交換のブログです。日本の街をもっと楽しく、もっと美しく!


by citywatch
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

<   2011年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

f0035016_793637.jpg

昨日、近くで確認。3月の地震で先端部分が曲がったというのは本当だった。しかし、なぜそのまま放置しておくのかね。実害がないのか金がないのか。
by citywatch | 2011-11-30 07:09 | トピックス/時事評論の記事
見事なもんだね。既得権潰しの論争的な政策をガンガンしかけ、低級週刊誌のスキャンダル戦を乗り越えて圧勝。日本中税金にすがる輩ばかりだ。その温床は、口だけではなく県、市町村レベルまで、津々浦々に染み込んでいる。橋本は肝の据わり方で、野田を圧倒している。本気で野田と取り替えたいと思うのは、私だけじゃないだろうね。
by citywatch | 2011-11-28 07:14 | トピックス/時事評論の記事
イタリアではこの金融危機にあって、政治家抜きのインテリ内閣を発足させて、難局に対応する。大統領の存在があるとはいえ、議院内閣制のイタリアで議席を持たない閣僚ばかりの政権とはね。危機を救うのはプロの政治家ではないということなのか。

確かに意思決定が政治に求められ究極のものであるなら民衆との妥協ばかり探るプロの政治家は役に立たない。これは、日本のようなコンセンサス社会での改革遅れともつながる。サッチャーはリーダーシップとコンセンサスは対極のものだと結論付けている。

資本主義、自由主義、民主政治、それに日本型コンセンサス社会もそれぞれの、真価が問われているようだ。
by citywatch | 2011-11-18 16:16 | トピックス/時事評論の記事
野田首相はかろうじて間に合ったつもりでいたが、前途多難。日本の覚悟が問われている。TPPだけではない。増税、普天間、原発汚染土処理。万人がハッピーになる結論はない。で、どうするんだ。これまでの選択は先送りだった。両論併記のままで結論を出さない。

その両論というのもまともな理屈があればいいが、農業保護論に見られるでたらめなものまでが、一つの見識となる。増税論議でも、デフレ克服、経済成長が先決といって何年経つ。日本経済成長も所詮は海外依存で、自ら批判的なアメリカや中国のバブルと輸出企業の努力でかろうじてやってこれた。しかし、市場の劇的な変化、日本での生産リスクの増大で、法人税収が簡単に増える状況ではない。

そんな国の消費税が5%から、引き上げることができない。反対論の根拠など、日本以外のどこで通用するのかね。ムダがあるという心理的なものを解消すれば済むのであれば、徹底的にやってみればいいだろう。しかし、それだけではとても追い付かないことは、まともな人間であれば分かるべきなのだが、ここで止まっているんだな。テレビなどでも次元の違う議論を並べて、お茶を濁す。今の中学、高校の教育レベルの低さの指摘は多いが、メディアを含め一般の議論のレベルも低い。少しは自分で考えろと言いたいね。
by citywatch | 2011-11-14 07:35 | トピックス/時事評論の記事

オリンパス

結局、出てきたのは、ネットが以前から取り上げていた「飛ばし」ストーリーそのまま。ご丁寧に、NHKが当のサイトを紹介する始末。何から何までお粗末の極み。これじゃ、日本の株式市場も浮かばれない。

御用取締役会、監査役は何の機能もせず、監査法人も、めくら判といわれても反論できないだろう。こんな、大雑把な損失隠しのスキームなど、会計士でなくても普通におかしいと思う。それを、でたらめな説明で承認してしまうアホと臆病者ばかりの集団。外部も誰も指摘できない。金融庁や東証もこのレベル。

もちろん、日経を初めとするメディアの敗北でもある。じり貧メディアはもう何もできないことを証明しているようなものだ。プロフェッショナリズムとは無縁の社会だな。
by citywatch | 2011-11-09 07:21 | トピックス/時事評論の記事

日本語出版の危機的状況

Jobsの伝記はキンドルでは、日本円で千円ちょっと。今回読む気になったのも、これだけ安いからだった。上下でミリオン超えになった日本語訳だと4千円弱。これじゃノーチョイスだ。翻訳料もあるから、日本語読者は不利益を甘んじていると思ったが、どうやら翻訳料が問題ではないようだ。

村上春樹の1Q84。日本語では春、夏、冬の3刊で確か、それぞれ2千円、計6千円程度だったと思うが、これがキンドルの翻訳版で千円ちょっとなんだね。ハードカバーだと30ドルちょっと。これでも、今のレートだと相当安いが。翻訳料も入っている。

日本語の出版業界の問題もあるが、マーケットサイズが違い過ぎるのだろう。結果として、日本語では、文献へのアクセスが大幅に制限されている。その差がどんどん広がっている。キンドルやiPadでは、ただ同然で、古典、名著が手に入る。

今回アマゾンは、日本語での電子配信を始めるようだが、どの程度の価格になるのか注目される。シュリンクする日本語での発信を確保するためには、コスト的にも電子化に積極的に対応するしかないだろう。紙だけに頼っていては、発信機会はどんどん減る。もはや、出版業界の問題ではなく、日本語知財をどう守っていくかという根本的な課題だ。
by citywatch | 2011-11-08 07:42 | トピックス/時事評論の記事
小学校でも日本がどうやって生計を立てているか教えていると思うが、いまだにこの馬鹿騒ぎ。組織防衛のためにしゃかりになる農協が反対一辺倒なのは、彼等の唯一の仕事。かつては米価、その後は開放反対。休養十分だ。しかし、一緒になって、何のまともな理屈もなく、ぎゃあぎゃあ言ってる奴らはどうしょうもない。

Steve Jobsの伝記では、reality distortionという言葉がキーワードになっていた。Jobsは、他人には不合理に見える主張を、その圧倒的な創造力と異常なまでの熱情で、現実化した。realityがJobsの側にあることを、自ら証明したのである。

日本の農業保護論もreality distortionという点では申し分ない。だが、それだけだ。何の創造力もなく、前向きの情熱もない。どこまで行ってもdistortionで終わっている。あるのは目先の利権への嗅覚だけだ。

日本としては、そもそも、PTTに参加するかどうかの決断で追い込まれていること自体がお粗末な状況と言える。本来、先頭集団にあって、他国を先導し国際間の通商ルールを作る側に回っているべき役周りなんだが、今や先頭集団に置いていかれ、どんどん引き離されている。「議論が十分ではない」と言ってる奴らは何をしてたんだ?

一体何を教え学んできたんだろうか。いまだにものを知らない、まじめな攘夷論者が多いからな。しかし、国際政治でreality distortionが長期的に機能することはない。じり貧のメディアはますます臆病になり、まともな主張ができない。

繰り返しになるが、日本農業のreality distortionは以下の通り。

日本の農業は製造業が食わせている。この逆ではない。市場開放と日本農業の衰退とは全く関係ない。製造業者が日本で生産できなくなるときは、日本の地方も農業も壊滅する。


日本に農業で生計を立てている農家は、公表数字よりはるかに少ない。

これまでの日本の農業関連政府支出は、突出して世界一だが、多くは日本独自の農業土木へ。
食糧安保論と市場開放も全く関係ない。カロリーベース自給率は、日本の地勢、人口をそのまま置き換えただけでのでたらめ。
by citywatch | 2011-11-07 08:06 | トピックス/時事評論の記事

Steve Jobs読了

結構時間がかかった。10日か。キンドルだとボリュームがよく分からないが、結構な分量にはなっているはずだ。最後は写真、出典、索引がどさっとついている。日本語訳では省略されているんだろうが。

f0035016_1337331.jpg
写真は、敬意を表してkindleではなく、iPad2で。

ジョブズの言動のひとつひとつが、メッセージ性が高いし、刺激的。ショックを受ける者も多いだろう。具体的には、技術の分からない経営のプロへ攻撃。チャンスはあったが、活かせなかった例として何度も登場するSONYなどはどう思うのかね。

日本絡みでは、禅、京都、寿司はこの伝記での勝ち組だね。
by citywatch | 2011-11-05 13:01 | トピックス/時事評論