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ラグビー日本選手権:早稲田トヨタに勝利

トリノ・オリンピックも出足不調で、本日の大一番は、ラグビー日本選手権2回戦。

早稲田がトヨタを28対24で破ってベスト4に進出を決めました。最近は、社会人相手にまったく歯の立たなかった学生チームが、真正面から戦って、勝ち取った勝利で久しぶりに血が騒ぎました。昔は、結構学生が、日本一になってましたがね。それにしても、いくつになっても、ラグビーは力の入るスポーツです。野球やサッカーの比ではありません。

早稲田の勝因は、FW勝負で負けなかったこと、身長差もあり、苦戦が予想されたラインアウで、逆に圧倒できたことも大きかったですね。相当にトヨタを研究し、情報戦やゲームプランでも上まわっていた感じです。それにしても、清宮監督になっての5年間の実績は群を抜いています。今度は、サントリーの監督に就任するようですが、ここでも実績を上げれば、文句なしに、日本代表監督でしょう。戦略的思考と強力なリーダーシップがこれまでの指導者と決定的に異なります。

今シーズンの早稲田は学生相手では、力の差を見せつける横綱相撲で、手に汗握るといった局面も少なく、見方によれば面白みに欠ける試合が続いたことで、不満も聞かれました。しかし、今日はまったく逆の立場。元オールブラックスのメンバーを含め、体力的に勝る相手に、スピードとシステムで戦う、伝統的なワセダラグビーを見ることができて、オールドファンも、大満足だったはずです。

さて、次の準決勝の対戦相手は実力ナンバーワンの東芝府中。早稲田の勝機はほとんどないように思われますが、振り返れば18年前、学生が社会人を倒して、日本一になった最後の試合が、早稲田対東芝府中の一戦でした。その意味では、東芝府中側にとってもリベンジのチャンス。現在、両チームは日本選手権の優勝回数が4回で並んでおり、優勝すれば単独3位となります。

清宮監督が社会人との差を詰めたという力の差が、現状でどの程度のものなのか、社会人、学生ナンバーワン対決が注目されます。そして、ラグビーワールドカップ招致失敗、外国に勝てない弱体日本代表、国内的には人気低迷と難題を多く抱える、日本ラグビー界の再生にも強力なインパクトを期待したいものです。

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by citywatch | 2006-02-12 22:00 | スポーツ評論