長野善光寺の僧侶ら9人が、労働組合に加入
2006年 02月 11日
いや、この話にも驚かされました。
長野市の善光寺の僧侶ら9人が、個人加盟できる労働組合に加入し、寺院内に独自の分会を結成した。分会は「今後、賃上げなどの交渉を行いたい」としている。(読売新聞)
メンバーは、天台宗大本山「大勧進」の僧侶と一般職員、パート約45人のうち、僧侶5人と職員4人で、全労連系の「長野県一般労働組合」の分会、「善光寺大勧進分会」を立ち上げたということです。
「僧侶も、労働者?」「で、なくはない。しかし、・・・」というのが、大方の感想でしょうね。労働組合への加入率が激減している昨今だけに、労働組合側には、格好のPR素材になったかもしれない。善光寺の方は、困ったことになったと思っているでしょうが。それにしても、お寺や神社の経営、財務はまったく分かりませんね。観光客の多い、有名なお寺や神社がそのまま、財務状況もすべて良好ではないでしょうし。
いずれにしろ、善光寺は影響力のある寺院だけに、他のお寺での動きも注目されますね。
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長野市の善光寺の僧侶ら9人が、個人加盟できる労働組合に加入し、寺院内に独自の分会を結成した。分会は「今後、賃上げなどの交渉を行いたい」としている。(読売新聞)
メンバーは、天台宗大本山「大勧進」の僧侶と一般職員、パート約45人のうち、僧侶5人と職員4人で、全労連系の「長野県一般労働組合」の分会、「善光寺大勧進分会」を立ち上げたということです。
「僧侶も、労働者?」「で、なくはない。しかし、・・・」というのが、大方の感想でしょうね。労働組合への加入率が激減している昨今だけに、労働組合側には、格好のPR素材になったかもしれない。善光寺の方は、困ったことになったと思っているでしょうが。それにしても、お寺や神社の経営、財務はまったく分かりませんね。観光客の多い、有名なお寺や神社がそのまま、財務状況もすべて良好ではないでしょうし。
いずれにしろ、善光寺は影響力のある寺院だけに、他のお寺での動きも注目されますね。
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by citywatch
| 2006-02-11 16:01
| トピックス/時事評論