東京表参道ヒルズ
2006年 02月 03日
所用のついでに、話題になっている表参道ヒルズを外から見学してきました。グランド・オープンは2月11日ということで、各店舗とも準備に余念がないようです。
以前、原宿(渋谷区神宮前)に、住んでいたことがあり、その頃は、旧同潤会アパートの前を通って通勤していた。あれはあれで、蔦が絡まって風情がありましたが、恐ろしく古めかしい建物で、かつ、狭かった。本来住居のスペースを又貸し、孫貸しでアトリエやブティックに改造されていました。そんなわけで、建て替えの際には、所有者の特定に、大変な苦労があったはずです。
参道沿いの、細長い形状は変わらず、新しい表参道ヒルズ(同じ森ビルの開発とはいえ、なんで、ここもヒルズになるの?)も、低層で細長い。スロープになっているから、長い建物は水平を確保することと美観とのバランスが難しかったでしょうね。さて印象ですが、正直なところ、それほど強烈なインパクトはなかったですね。悪いとは言いませんが。ロゴマークだけは、ちょっとだけオリジナリティを見せています。
それにしても、久しぶりの表参道は、やっぱり、よく整備されたきれいな通りでした。ケヤキは、葉が落ちていても、枝ぶりが美しく、絵になりますね。
表参道ヒルズ内部はこちら
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by citywatch
| 2006-02-03 17:16
| 関東の記事