三重県津市
2006年 01月 13日
三重県の県都。その昔は安野津と呼ばれ、日本有数の港(博多、坊津とならぶ3津のひとつ)であった。その後は、傑出した戦国武将の一人で城作りの名人、藤堂高虎が最後に居を構えた津城下の城下町として、また、伊勢街道の宿場町としてもにぎわった。高虎は家康の信任が厚く、伊予今治24万石から津藩32万石へ加増転封となっている。
現在の津市は、人口規模や工業生産額で四日市や、鈴鹿市など県北部の都市にリードされるなど、県庁所在地としては地味な感じは否めないが、2006年1月には、久居市などとの10市町村の合併により、人口28万を超える大都市になった。
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現在の津市は、人口規模や工業生産額で四日市や、鈴鹿市など県北部の都市にリードされるなど、県庁所在地としては地味な感じは否めないが、2006年1月には、久居市などとの10市町村の合併により、人口28万を超える大都市になった。
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by citywatch
| 2006-01-13 22:27
| 東海の記事