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核武装国家 北朝鮮と対峙する不快な現実

Excite エキサイト : 政治ニュース

国連では制裁決議を取りまとめているようだが、北朝鮮にとってみれば、核保有国家のステイタスを得るためには、いかなる制裁も織り込み済みなのだろう。なにしろ、何十年にもわたって、経済成長などすべてを犠牲にして核開発に注力してきた。いかに、国際社会からは奇異に見えようともこの姿勢は一貫していたわけだ。それを考えると、どのような制裁、あるいはバーターがあっても核保有国家としての地位を捨てることはないように思える。すなわち、関係国の硬軟をまじえた必死のアプローチによっても核武装国家北朝鮮は存在し続ける可能性が高いということだ。日本にとっては最悪の悪夢が現実のものになってしまった。

今、直ちにアメリカによる軍事的オプションが可能でないとすれば、こうした物理的対応は、時間の経過と共にますます不可能になる。100の核弾頭をミサイルに搭載した核大国になれば、誰もとめることはできない。当然、北による朝鮮半島の統一を視野に入れているだろう。工作が進展すれば、半島は大混乱になり、仮に北の野望が成就すれば、日本はきわめて反日的な核を持つ統一朝鮮と対馬海峡越しに対峙することになる。日本にとっては、クビライのモンゴル帝国が高麗を支配、元寇につながった13世紀以来の国難ともいえる状況になる。

こんな、事態に陥らないためにも、早期に朝鮮半島の統一も視野に入れた東アジアの安全保障体制を米、中、露とともに構築する必要がある。中国としても、都合のよいバッファー国家としての北朝鮮はもはやなく、あらたな枠組みの構築を求めらる事態になっている。実現は困難でも、禍を転じて福とする以外に策はない。それだけ、北の核保有のもつ意味が深刻だということだ。

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by citywatch | 2006-10-10 20:54 | トピックス/時事評論