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次期総理 安倍晋三の危ぶまれる知的レベル

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何の波乱もなく、安倍晋三が次期総理に就任しそうだ。谷垣、麻生の両候補は、当初から2着狙いでは、何の迫力もない。しかも、現職の閣僚を辞することもなく、小泉による安倍支持表明を、無表情に見届ける有様。ケンカにもならない三文芝居を見せられる国民も不幸だ。自民党議員は単なる投票マシーンということだね。

連休中に、何度か安倍晋三の現状認識、歴史認識を聞く機会があったが、ちょっとレベルが低すぎて、これで、小沢との党首討論に耐えられるのかと不安を感じたね。小泉の場合は、まじめに返答しないという荒業をもっていたが、安倍にはそんな芸当はできない。ちょうど、以前の民主党党首岡田のような実直さが災いするかもしれない。

ポイントはやはり、歴史認識だね。安倍は何でもかんでも、中国、韓国を持ち出すが、これでは、収まらないだろうね。戦争責任、日本人にとってはさらに重要な敗戦責任でも所在を曖昧にしたがる。これは、長州の係累、先祖に直接の責任者がいるから、さもありなんで、分かりやすいが。年寄り受けが良いのが最大の持ち味である、安倍としては、先人の悪口は言いたくない。その結果、責任を曖昧にする、一億総懺悔論に走るんだね。

特定の誰かが悪いんじゃなくて、みんなにも責任があるという論法だ。それで、喜ぶのは、責任を問われなくて済む責任者と役人だね。この種の問題は、エイズ問題も、金融破綻も、道路公団の赤字、年金破綻も、財政赤字にもすべて通じる話だ。この責任を不明確なままの処理が、同じ過ちを繰り返すんだね。日本の最も遅れたところだ。

北朝鮮だけには、威勢がいいようだが、この問題でも、重大な判断を求められる局面が、いずれ出てくるだろう。対北強硬路線だけが一枚看板だけに、ここがこけたら、即アウトだ。せっかく、若くしてトップになるのだから、これまで盛り上げてきてくれたのだろうが、周囲のリアリズムからはみ出した国粋派連中を、あっさり切り捨てる、あるいはその期待を裏切ることにでもなれば、長期政権の目も出てくるかもしれないだろうが。「政権を担当するということは、そんな単純なものじゃない。リアリストにならないとね」とかいって。右から中道よりへのシフトは結構長続きする要素でもあるだけどね。

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by citywatch | 2006-09-19 20:08 | トピックス/時事評論