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高校野球はいつまで過酷な消耗戦大会を続けるのか?

夏の甲子園の組み合わせが決まった。
大会初日から、大阪桐蔭vs横浜の好一番もあり、今年も熱い甲子園になりそうだ。

しかし、いつもながら過酷なスケジュールだし、くじ運によってもかなり幸、不幸の差があることが分かる。しかし、いずれにしても、決勝へ進むチームは、5日で4試合行なわなければならない。さすがに、4日連続の試合はないとはいえ、2連戦やって1日休んでまた2連戦と、1試合やって1日休んで、3連戦のどちらががいいのか分からない。サッカーでこんなことをやったら大変だ。野球は、ピッチャーだけが極端に負担の大きいスポーツで、どうしても、日程的に無理が出る。
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今大会地区予選の宮城県大会は、天候や、球場の利用制限などから準決勝から、中3日があいた異例の決勝戦となった。東北vs仙台育英という実力校の対戦は、延長15回0-0引き分け再試合になり、さすがに、好投手が十分休養すると、こうも打てないかと思い知らされた感じだ。

もちろん、スポーツの国際大会では、スタミナがあり、疲れにいかに強いかということも勝利の重要な要素であることは分かる。しかし、高校野球は、各県代表、甲子園での全試合開催にこだわることで、上位チームのピッチャーには過酷さを要求しすぎる。

選抜でも、早実の斉藤投手が引き分け再試合で2日で300球以上を投げて、翌日準々決勝で横浜との対戦となり、試合にならなかった。能力のある2人目の投手がいなかったといえばそれまでだが、強豪校でなければ、2枚看板を育てることは難しいだろう。

甲子園への思い入れ、連投投手による力投の歴史もある。しかし、やっているのは高校生で、教育の一環でもある。医学的な見地からも、せめて、3連投になることだけは、監督や選手の判断に任せるのではなく、制度的に回避するように配慮すべきだとは思うが。

それにしても、絶対の本命とされながら、選抜辞退の駒大苫小牧は、3連覇をめざすには、組み合わせ、日程にも、恵まれたようです。春には、駒大苫小牧の辞退について、このブログでも結構、盛り上がったのを思い出します。

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by citywatch | 2006-08-03 18:05 | スポーツ評論