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対馬総括

2泊3日の対馬旅行の総括を・・・

なにぶん、天候がこんな状態で、スケジュールが消化できたことに感謝です。福岡空港では福岡-対馬便の天候調査待ちが長引いて、欠航になった場合の目的地を含めたスケジュール変更をまじめに考えてましたからね。しかし、前線が南下したことで、対馬方面の雨足は弱まりました。久しぶりのプロペラ機でしたが、揺れは小さかったですね。
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ただし、帰りは福岡空港での乗り継ぎに失敗、対馬出発便の遅れもあったが、福岡での乗り継ぎがちょっとタイト過ぎた。その福岡空港では、携帯電話を紛失するというお粗末さ。帰宅後、まもなく、見つかったとの報を受けた次第。実は、羽田でも・・・。

さて、対馬ですが・・・
まず、メディアが報道するほど、韓国の影響は感じなかったですね。たしかに、厳原のホテルはほとんどが韓国人客。ハングルで挨拶されて、「あっ、日本人だった」と驚かれる有様。しかし、対馬経済へのインパクトとなると、非常に限定的。なにしろ、金を使わないらしく、一部の旅行関係業者以外には恩恵がないというのが不評のようです。もっとも、これは韓国人旅行者の問題でもない。対馬そのものが、いわゆる観光やリゾートの島という感じではありませんからね。
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(高速船シーフラワーで、韓国釜山と対馬北部の比田勝港はわずか80分)

対馬の観光資源としては①全国屈指の多島海である浅茅湾、②島の北端から、韓国へ49.5kという距離、展望所、③日本と朝鮮半島の関係に尽力した宗家の外交努力の歴史といったところになるでしょう。結局、①を除くと、韓国がらみの要因で、国境の島、対馬の歴史に魅かれて訪れることになります。差別化という点でも、やはり、この歴史、外交が最大の資産ですね。厳原でも8月にはアリラン祭が催されるなど、日韓友好の島を演出しています。
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ただ、対馬の歴史に関心があり、これが最大の理由でこの離島を訪れた人にとって、県立対馬歴史民俗資料館は入館料無料とはいえ、あまりにインパクトがなさ過ぎます。これでは、日本人にとっても、韓国人にとっても期待はずれですね。館員の親切な説明はありがたいですが、もう少し、ボリューム感がないと満足にはつながらない。日朝、日韓の歴史はここにくればすべて分かるという迫力がほしい。
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一方、やはりというべきか、対馬最大の産業は建設・土木のようですね。いたるところに、立派な公共施設が建っている、道路建設も続いている。厳原の中心部では、街の規模には似合わないような巨大複合施設が建設中で驚きました。カネはないわけではないようです。パンフレットに書かれた観光スポットや、史跡へのアクセス標示が不十分で、目的地へうまくたどり着けないこともあり、こちらももう少し改善願いたい・・・。
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by citywatch | 2006-07-23 11:51 | 九州・沖縄の記事