全国の都市情報と意見交換のブログです。日本の街をもっと楽しく、もっと美しく!


by citywatch
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

虚脱感漂うオーストラリア戦惨敗 1-3

今となっては、ラッキーな前半の1得点が、伏線だったのか。

何度も指摘してきたが、日本は、意図して1-0で逃げ切れるような、ディフェンス力を持つチームではない。真剣勝負の国際大会で、レベルの高い相手にはなおのこと。したがって、1-0で逃げ切れなかったことは、想定内。あれだけ、分かりきったパワープレーも、徹底されると、持ちこたえるのも難しい。オーストラリアの雑な攻めにも助けられたが、もっと早く失点していてもおかしくなかった。ディフェンスは意外によくやっていたといえる。川口はファインセーブ連発で、恐いぐらいだったが、アドレナリンの出すぎで、最後はちょっと制御ができなくなったか。

それでも、同点はやむなしだった。が、その後の連続失点がいけない。悪くても引き分けが、1-2となり、最悪でも1点差の負けならだったが、決定的な2点差の負けに。ロスタイムの、茂庭を下げて、大黒投入は、なにがなんでも1点を取りに行ったのだが、無謀だった。ここはリーグ戦。得失差のマイナス1とマイナス2は大違い。-1なら、1勝1敗1引き分けでも可能性が残ったが、-2では残り連勝しなければ厳しい。この辺はジーコの素人采配が批判されても仕方がない。

しかし一番、腹が立ったのは、攻撃陣だ。シュートは打たないし、ぬるいパス、センターリングの精度も悪すぎ。まったくいいところがなかった。柳沢、中村は明らかにフィットネスに問題があるように思えたね。日本チームらしい、早いパス回しもほとんどなかった。最後の9分に3失点で、惜しかったみたいになってるが、実のところ内容的にも完敗というのが正確だ。勝っているところがまったくなかった。

オーストラリアも確かに大きかったが、ヨーロッパのチームはどこも大きいからね。2mのフォワードもざらにいる。オランダ-セルビアの試合はこれぞワールドクラスという試合展開だったが、こんなチームを相手に、90分間守りきることなどできるはずもない。ファールをとられて、セットプレーのピンチ、イエローの累積もある。大型の選手のテクニック、スピードが格段に向上しただけに、日本と海外強豪の差が広がっているような印象を受けるのは杞憂か。

スポーツ大国のオーストラリアは、今回の快進撃でサッカー人気も上昇、今後、着実に力をつけていきそうだ。そうなると、次回から日本のワールドカップ出場も危うくなりそうな気配。サッカーがまったく勝てなくなったラグビーと同じ運命をたどらないことを祈るばかりだ。

この憂鬱さは、はたして解消されることになるのでしょうか?

人気blogランキング
by citywatch | 2006-06-13 10:32 | スポーツ評論