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野田政権

結局、日本型コンセンサス社会では野田のようなスタイルが一番成功しやすいのか?興味のあるところだ。

民主党内のマニフェスト見直しの是非論も一見政策選択のようではあるが、実際には、非主流派(小沢、鳩山)による主流派(菅)攻撃の一環でしかなく、前提となる主流、非主流が崩れれば意味をなくす程度の話だろう。

小沢が首相候補に推した輿石を幹事長に。こんなじいさんを首相候補にと画策するのも国益を無視した私利私欲の極致だが、その輿石をあえて幹事長に据える。しかも、あのどじょう話が布石にあるというから驚きだ。野田は思った以上に深謀遠慮の策士なのかね。小沢問題でぐだぐだするくらいなら、両刃であることを承知で予想以上の厚遇で抱き込む作戦か。ある意味党は勝手にやってくれという感じか。

奏功するかどうかは、国民をどこまで味方にできるかだ。時間とともに解散総選挙の影がちらつく。選挙の顔として、野田なら勝てると思わせることができれば、一年後の再選も安泰。そこで、一挙に自前の選挙向け人材登用をやって勝負をかけるというのがベストシナリオか。

政治に限らず、ビジネスでも曖昧さのつきまとう日本型意思決定プロセスの一つの手法として注目するとしよう。
by citywatch | 2011-08-31 07:37 | トピックス/時事評論