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小沢惨敗で神話も崩壊

まずは、民意のない総理が生まれなくてよかった。クーデターは失敗。最後の演説は、決め手にはならなかった。どっちも、ペーパーを読んでいるようじゃなさけない。菅が後攻だったことも波乱の可能性を小さくしただろう。

さて、小沢の今後。表に出たことで好感度を少しは高めたが、逆に失ったものは大きい。相変わらず、話は下手だし、表情を含めたコミュニケーション能力は、とても現代のリーダーになるレベルではない。神秘性のメッキが剥がれたことで、見映えのよくない平凡なおじさんになり下がった。得意のはずの選挙で剛腕を見せるでもなく、頼みの多数派工作も不発。小沢幻想は完全に崩壊した。政策も甘い話のオンパレードで野党の主張。とても実現性を感じさせる議論じゃない。今回の敗北の意味は小沢自身が一番分かっているだろう。

一方、菅は、小沢側に隠し玉がなく、結果的に選挙で圧勝して再選された。権力は戦いに勝つことで強化される。無敵だ。今度は鳩山の禅譲ではなく、あほのアドバイスは不要。挙党態勢、党内融和の声など聞きながせばいい。今だに、小沢の反乱を予測するむきもあるが、できるはずもない。もはや、敵は小沢ではない。とにかく、年末までに具体的な成果を上げることだ。「小沢と鳩山がいないと、これだけ仕事がはかどる」ところを見せられるか。

人事では、クーデターの首謀者、小沢と山岡など家老は、すべて要職から外すのは当然。冷や飯を食わしておけば、小沢組は衰弱死する。200人のうち、最後まで付いて行くのは数十人いるかどうか。そういえば、田中角栄の最後も寂しいものだった。恐怖心で小沢に投票した臆病者のサラリーマン議員は、反省文でも書かせて使うことになるのか。今晩中に大半が寝返っているだろうがね。

この先、どこかのタイミングで、小沢一派が一か八かで仕掛けてきたら、信任投票を求め、これで反旗を翻すようなら、除名の上、即解散総選挙。これで、政界再編成となれば好都合だが。

それにしても、日刊ゲンダイの連日の小沢ヨイショにも呆れた。PR会社の企画に乗ったのか、民意に背を向け小沢幻想を最後まで、維持することに哀れなくらい必死。ジリ貧メディアは、何でもする証左か。赤旗でもここまではやらないだろうね。
by citywatch | 2010-09-14 19:30 | トピックス/時事評論