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横綱は強さゆえに神となる

横綱に品格を求めることを生き甲斐にする連中がいる。愚かなことだ。横綱は、いやそんなタイトルはどうでもいい。タイトルがあろうがなかろうが、強いものはそれだけで特別だ。愚か者はタイトルを付けるとすぐにそれに囚われてしまう。

古今東西、強靭な肉体と闘争心で他を圧するものは、それだけで尊敬、畏敬の対象となってきた。そして、彼らは神に近い存在として崇められるのである。神そのものも、かつて暴君であった。ゼウス、スサノオウ。地震、台風、旱りに寒波、自然の摂理を見れば神が暴君であるのもうなずける。天上の暴君に対抗するには、地上にも暴君が必要だ。暴君故に神となる。

相撲取りが、畏敬されるのは、まず、その圧倒的な肉体にある。その肉体そのものが品格でなければならない。それを、貧弱なる肉体の持ち主、ばあさんとNHKあがりの解説者が、横綱に品格を求めること、神に作法を求めることの愚。神は暴君たるべし。朝青龍は最強の暴君のまま去ることを選んだ。
by citywatch | 2010-02-05 08:35 | トピックス/時事評論