駒大苫小牧 (2) 選抜辞退
2006年 03月 03日
渦中の駒大苫小牧篠原勝昌校長が、本日午後、記者会見。選抜出場を辞退すると発表、香田誉士史監督も監督辞任、篠原校長も、辞職するという。
まあ、初犯でなかったから、意外感はないが、まったく不愉快な話だ。
日本的というべきか、あるいは、現実と乖離したアマチュアリズムの高野連的というべきか。
「純真な気持ちで白球を追う、ひたむきな姿が感動を呼ぶ」といった旧制中学以来の伝統的イメージがまだ強いのかもしれないが。
それにしても、駒大苫小牧の辞退は残念。史上初の東北・北海道からの優勝高。これだけでも、大変な偉業だが、夏の57年ぶりの連覇。この選抜でも、優勝候補の筆頭だったのに・・・・
相変わらずの、不祥事と出場辞退の繰り返し。こんなことをやっていると、学校側や選手の弱みにつけ込んだ、新たな犯罪(詐欺、恐喝)が頻発しかねない。先ほども書いたが、本人が不祥事を起こしたのならともかく、たとえ部員であっても、他人の不祥事で責任を取らされる理由は、少なくとも、未成年の選手にはあり得るはずもない。こうなったら、こんな責任の取り方の不当性を訴えて、裁判で争ってみるしかないのかもしれない。
駒大苫小牧の不祥事(1)はこちら
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まあ、初犯でなかったから、意外感はないが、まったく不愉快な話だ。
日本的というべきか、あるいは、現実と乖離したアマチュアリズムの高野連的というべきか。
「純真な気持ちで白球を追う、ひたむきな姿が感動を呼ぶ」といった旧制中学以来の伝統的イメージがまだ強いのかもしれないが。
それにしても、駒大苫小牧の辞退は残念。史上初の東北・北海道からの優勝高。これだけでも、大変な偉業だが、夏の57年ぶりの連覇。この選抜でも、優勝候補の筆頭だったのに・・・・
相変わらずの、不祥事と出場辞退の繰り返し。こんなことをやっていると、学校側や選手の弱みにつけ込んだ、新たな犯罪(詐欺、恐喝)が頻発しかねない。先ほども書いたが、本人が不祥事を起こしたのならともかく、たとえ部員であっても、他人の不祥事で責任を取らされる理由は、少なくとも、未成年の選手にはあり得るはずもない。こうなったら、こんな責任の取り方の不当性を訴えて、裁判で争ってみるしかないのかもしれない。
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by citywatch
| 2006-03-03 17:40
| トピックス/時事評論