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またも不祥事 駒大苫小牧

卒業生の飲酒、喫煙発覚。いや、困ったことになりましたね。
高野連も毎日新聞も、究極の選択を迫られそうです。

駒大苫小牧には前科がある。昨年夏には同じ不祥事でありながら、報告を怠ったということで、明徳義塾が直前になって、出場辞退。一方の駒大苫小牧は報告ありということで出場が認められ、なんと優勝!夏の連覇は57年ぶりの快挙となりました。

その後、2年生主体の新チームも、秋の明治神宮大会で優勝し、この選抜でも本命視されている。そんな駒大苫小牧が出ないとなれば、選抜大会の意義やクオリティの問題も生じかねない。しかも、事を起こしたのは卒業していく3年生。最近は、直接的な関係者以外の不祥事で連座制的な出場停止に批判もでてきている。

甲子園は教育の一環という建前論もあるが、選手にとっては、個人的キャリアアップの重大な機会だ。普通の高校生ではなく、プロをめざす彼らにとっては真剣な目標設定がある。だからこそ、地元を離れて野球留学している。それが、本人以外の不祥事で封殺されることには納得がいかないだろう。

駒大苫小牧もこれだけ注目を集めると、いろんな、やっかみもあるでしょう。OBだって、後輩のためになることばかりを考えていわけではない。今回の場合、これだけの集団での飲酒、喫煙ともなれば、ある種、確信犯的な意図も感じられる。大きな社会問題になって、後輩たちの出場が危うくなってもかまわないと思っていたのではないか。昨夏の騒動、その後も暴力をふるった部長の解任を経験している彼らだけに、何も考えずに酒盛りをやったとは到底考えられない。

このさい、出場選手自身の不祥事とチーム関係者の不祥事とは明確に分けるべきだと思う。そして根拠の希薄な連座制の適用は極力限定すべきだ。グラウンド以外ではあくまでも個人単位の問題。自分以外の責任で出場停止に追い込まれた選手は、関係者に対して損害賠償請求の裁判を起こせるでしょう。

日本社会そのものが、個人の責任と組織の責任を峻別すべきときに来ていると思いますが?

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by citywatch | 2006-03-03 12:10 | トピックス/時事評論