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週刊新潮 朝日新聞襲撃記事

めったに、読むことのない新潮だが、今週号は無視できなかった。
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20年前の朝日新聞阪神支局に対する襲撃、殺害事件の実行犯による手記との中吊り広告に唖然とし、KIOSKで買い求めた。当時は、赤報隊による犯行声明が出たこともあり、「思想的背景」「言論封殺」とする向きも強く、陰鬱な気分になった記憶が強く残っている。

この手記では、動機はカネで、ある公的組織に属する人物に頼まれたためとしている。残念ながら、背景など詳しくは「次号に続く」だ。ここでは、新潮のビジネス論理が優先している。次号も買うはめになるのかな。買ってもいいが、事件の重大さを考えれば、翌週に引っ張るような性格のものじゃないはずだがね。次号で決着させないようなら、もはや報道メディアじゃない。それにしても、これ以外の記事は、まったくのクソ記事ばかりだな。実は、この記事が一番のクソ記事だったわけだが・・・・

もっとも、昔、某週刊誌の編集長は、「週刊誌は、各号に1つでもまともな記事があれば十分。他は読まれなくてもかまわない。それくらいの価格設定だ」と話していたね。彼自身は、徹底した取材を求める人物だったが。まあ、今回は、スクープ性は評価できる。だから、買った。この編集長は、「読者が買ってくれることが、最大の励み」とも言ってたしね。

さて手記には、この実行犯が刑務所で朝日の記者と面会するくだりが出てくる。朝日側は、どの部分か分からないが、手記の記述は事実と相違する点があると抗議しているようだ。実行犯と称するものがここまで、犯行経過を明らかにした以上、被害者である朝日が、面子にかけても、総力を挙げて、事実とその背景を解明することを期待したい。

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by citywatch | 2009-01-31 16:08 | トピックス/時事評論